メモの魔力を読んで。。。あなたもたった今読みなさい（感想・レビュー）
めちゃくちゃいい！！！
たったこの一言に尽きます。
メモの魔力という本の存在はずっと前から知っていましたが
なぜか読んでおらず、たまたまいった書店にあったので
買ってすぐ2時間で読み終えたのですが震えが止まりません。
内容の重点を述べるとしたら、
全ての事柄を「事実→抽象化→転用」
にしていくということです。
そうすることで、すべてのことがクリアになっていくということ。
それを自己分析にも使えるということ。
自分の本当にしたいこと。その原点。熱量を探ると
おのずとやるべきこと自分の進むべき道がみえてくるということ。
私の場合は
私は「お金持ちになりたい。」とずっとおもってて
それは「自由になりたいから。」とおもっていたのですが
原点を探るとそれは「母を解放すること」
母ヘの驚異的な愛情が
私の熱量になっていると知りました。
私の実家は一般的にお金持ちに分類されるのですが
それは父の財力でしかなく、母にはお金を稼いだ経験もスキルもありません。
父は暴力的で独裁的であり、母は抗うことはなくいつも我慢の連続でした。
私が父に怒られ、暴力を振るわれるときいつも母は私を守ろうとし
代わりに暴力を受けていました。
幼い時わたしはいつも母に離婚してほしいと訴えていました。
そうするといつもきまって答えは
「宝くじで１億円当たったら離婚しようね」
でした。
そこから私の潜在意識は「自由を手に入れるためにはお金が必要」となりました。
私のことをずっと守ってくれた母をどうしても自由にしたい。
少なからずお金で解決できることはすべてお金で解決してあげたい。
これが私の完全なる熱量。想いの原点です。
なにに変えてもどうなっても母を守りたいのです。
人間は行動するためにはそれ相応の動悸・熱量が必要なのです。
続けていくとなれば尚更その想いの強さが必要になってきます。
しかし、ぞれを言語化せず頭の中でぼんやりおもっているだけでは
薄れていってしまいます。
そこで、メモしていく。
そのメモを見ていくと、どんどんその想いは強くなり
それに比例し行動量も多くなり
どんどん夢に近づいていきます。
言葉にしている事や、考えていることはよく現実になる。
と、言いますがそれは長く常に考えていると
それが行動につながるからとも本に記されてありました。
いかに自分の想いを長く強く思い続けられるか。
情熱を長く持ち続けられるか。
メモの魔力にはもっともっと大切なことが記されてありました。
これからの時代を生きるにあたって必ず役にたつとても素晴らしい一冊になっています。
まちがいなく私のバイブルとなるでしょう。
みなさんも必ず読んでください。
絶対に人生観が変わるとおもいます。
それと同時に筆者である前田裕二さんがほんとうに素晴らしい方であると
感じると思います。
後天的な努力で報われる世の中を作ろうとしている方です。
どうか、
今とても苦しんでいる方
貧困な家庭に生まれた方
これからの圧倒的な後天的な努力で素晴らしい未来にしていきましょう。
どうか自分の内側にある情熱をなくさずに。。。。
Fin...
(ほんとうに読んでる最中に何度も涙がでました。どうか一人でも多くの方にこの感動を感じてほしいです。古本市場で買ってもいいし、メルカリで買ってもいいので本当に読んでほしい１冊です）
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