なんでもできる人となんにもできない人。
最近、本で読んだのですが詳しいことは忘れましたが
私たちの脳はいつも、無意識的に目の前の事に
今まで起きたことで関連のあることがあれば
それを脳内で何度も再度再生しているそうです。
例えば目の前に水たまりがあってジャンプしたら通れる？
みたいなときに
これと似た状況を脳内で再生し
それによって今回はジャンプするか、否かを
選択しているそうです。
もし、脳内で再生されたものがジャンプ失敗のものであれば
今回はきっとジャンプしない選択になるでしょうね。
こんな感じで私たちは選択を繰り返しているのですが
失敗体験の多い人の選択はどんなものになるでしょうか？
もちろん、失敗した体験が何度も再生されるのですから
多分、様々な選択時に「しない、やらない」を
選択することがおおくなるでしょう。
それを繰り返していく事で、「なんにもできない人」に
なってしまうのですね。
逆を言うと成功体験の多い人は
成功した体験が何度も再生されるわけですから
もちろん「する、やる」を選択することがおおいでしょうね。
それを繰り返し「なんでもできる人」に
なっていくわけですね。
なので、重要なこととしては「小さな階段を上っていく」
ということです。
何でもいいんです。小さいことを何度も「成功」する
体験をすることが大切です。
脳内で無意識のうちに何度も再生されますから
なんでもいいからまずは成功体験をしてそれを脳で再生させる。
自己効力感を少しずつ高めていく。
そうするとどんどん「なんでもできる人」になっていくということですね。
ダイエットをするときも１キロ痩せるということに失敗した人は、
まずは、目の前のプリンの１口を残す。
次の日に、たいやきを食べるとします。
その時に、プリンを１口残したことが無意識で脳内で再生されます。
すると、自然とたい焼きも１口残すことを選択できるということです。
そうしてだんだんと食べない量が増えていき
最終的にプリンを食べない→積み重なって１キロ減量成功していた。
となっていくわけですね。
そして、また次はテスト勉強。
ダイエット成功した時のことが無意識で再生され、
テスト勉強も成功すると信じ行動することができるのですね。
いい思考のループって感じですね。
今日からたった今から「小さいことを何度も成功」
していきましょう。
Fin...
(めちゃくちゃ眠たいけど本１ページだけ読もうか。。。明日は２ページ。。。明後日は３ページみたいな感じでステップを踏んでいこう。。眠い。。。）
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